国を救う富裕層

こんな記事を見つけました。

今、ドイツでも国が大変なんだそうです。
国の赤字は増え、格差社会が進んでいるとか。

イギリスでは累進課税が激しく、大金持ちはイギリスに住めないと大昔に聞いたような気がします。
どれくらいの金持ちがそうなのかわかりませんが、収入の９割も税金で持っていかれるのだそうです。
確かに、一生懸命稼いだお金をほとんど国に持っていかれるかと思うと可哀想な気もしますが、１億稼ぐ人が９割持っていかれたとしてもまだ１千万も残ります。
数百万でピーピー言ってる私なんて１銭も取られなくたって数百万しかないんですよね；；

まぁ、それはさて置き。

このまま国の赤字が増えてしまっては国が破綻してしまう！
国が無くなってはどうする？！
そんな国の一大事に立ち上がったのがお金持ちの皆さんだそうです。
今こそ国に恩返しを！
国を救おう！！

素晴らしい！！！

総財産７千万以上お持ちの皆様が５％を税金として納めようではないか！
と、自ら申し出たのだそうです。

７千万の総資産の５％といえば３５０万。
まぁ、車を１台買ったと思えばいい感じ？

これ、日本でも暫定的に適用できれば良いのに！と思わず叫びたくなったのでした。

誰も彼もから等しく税金を巻き上げるのではなく、あるところから取る！
総資産が１億もあれば５％くらい国に寄付したって痛くも痒くもないでしょう？
日本でも億単位で持ってる富裕層の皆さんに国を救ってもらいましょうよ。
数百万のサラリーで必死に生きてる国民より、少ないお金持ちの皆さんに何とかして欲しい･･･

ね、首相。
総資産の１０％くらい、気前良く寄付しませんか？