ペガサスって･･･ [宝塚歌劇・舞台]
CSの宝塚ニュースで雪組公演の空駆けるペガサスの発表会をやっていた。
空駆けるペガサスって、メリーゴーランドの馬に乗って客席を飛ぶ？！
あ ありえないでしょう・・・
この公演、平成版月組公演が下地になっているという話だけど、なぞの白馬で駆けるオスカルの映像に代わっての趣向でしょうか？
さすがは植田先生！
凡人には笑えてついていけません。
出演者は、演出家の『不思議』を不思議と思わないのかしら？
今回の星組バージョンも、結構不思議が満載だったように思えるんだけど。。。
国王様の前で王妃様に対する愛を浪々と歌ってしまうフェルゼンとか、
フェンルゼン様の前で自分の恋心を密かに打ち明けてしまうオスカルとか、
立派な男子が姉を『お姉さま』と呼ぶのも不思議･･･『姉上』じゃないの？
ダイジェストで観ただけでも、これほどあるなら、実際に観劇したらもっとあるんでしょうねぇ。
そして、ず～～～っと思っていた最大の不思議は、有名な今宵一夜の場面。
どうして急にオスカルは女言葉になるのでしょう？
「私を抱け」と言いながら「アンドレ・グランディエの妻と呼ばれたいのです」･･･絶対変だと思うんですが･･･
もっとも、最近ではこのせりふに疑問を持った方なのか、「･･･呼ばれたいのだ」と言う人もいるようですが。
それにしても、不思議。
出演者や周りにいる人たちは、誰もなんとも思わないのかなぁ？
こんにちは。初めてこめんとさせていただきます。
ムーミンシーです。
私もオスカル編の観劇前にひかるちゃんが宙を舞うと聞いていましたが、
実際にペガサスに乗ったひかるちゃんが出てきた時、驚いて声を失いました。
あの場面はいるのでしょうか・・・？と何度見ても疑問だし、
＆その前の肖像画のオスカルが美しくなくてがっかりでした・・・
ロザリーと５人のオスカルのシーンも・・・
誰か植田先生の演出に対して意見出来る方は内部にはいらっしゃらないのでしょうか？
全体には素晴らしい作品だと思うのですが、ああも「笑い」が止まらない
演出をされると、それが気になってしまって作品自体に集中できないですよね。
突然のコメントなのに長々と書いて<m(__)m>でした。
by ムーミンシー (2006-03-27 12:57)