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遅すぎ? [芸術?]

韓流ブームは今でも健在なんでしょうか?

我が家では、ただ今韓国が大人気!?
夜の7時半を回ると、延々とテレビからは韓国語が流れています。

別に勉強しているわけじゃありません。
覚えようなんて気持ちはほとんど・・・いや、まったくない^_^;
昔、「簡単だから、教えてあげる」と言われたけど、丁重にお断りしたくらい韓国語にはそれほど興味がありません。

なのに、なぜ、今頃・・・?

ことの始まりは『大長今』でした。
以前にもこのブログで書きましたが、邦題『チャングムの誓い』はいろんな意味で面白い!
韓国の歴史はもちろん、食文化や人間模様、そして、なにより、主役のイ・ヨンエさんがとっても綺麗!(そこ?)
残念ながら、先日、一挙放送が終わってしまいましたが、今は『王と私』を毎週見ております。

こちらも、なかなかに面白い!
『チャングム』が女官や医女という女性から見た宮廷の話なら、『王と私』は内侍(ネシ)と言われる宦官、つまり男性側から見た宮廷の話。
時代もそう変わらない15~16世紀の朝鮮時代(日本では李氏朝鮮と言いますが、どうも、韓国の方はそう言われるのを好まないらしいと言うので)。

普通の日本で流行ってる(?)韓国恋愛メロドラマはやはり見る気がしないのですが、時代劇はとっても面白いです!

それに、このドラマも突っ込みどころ満載(?)で^^;

一番は内侍の方々の青剃あと!(笑)

内侍になるためには髭が生えないうちに去勢を行うとかで、髭が生えてしまってからではダメなんだそうです。
つまり、内侍には絶対髭が生えない。
とは言え、役者さんは本物(?)の男性なわけですから、当然、髭はある。
髭があると言うことは、もちろん、剃り跡もばっちりあるわけで・・・とってもりっぱな青剃のあとが・・・(爆)

しかも、幼い頃に去勢したわりにはどの方もこれでもか!ってくらいに男らしく・・・

まぁ、実際、そう言う方にお会いしたことがあるわけじゃないので、本当に女性化するのかは知りませんが、日本でも茶坊主はどこかカマっぽいし、中国映画で見た宦官もやはり女性的な男性でしたから・・・それが正しいのかな、と思っているわけです。

歴史的にも、『王と私』の王様の息子が『王の男』の王様、その次の王である『王の男』の弟で『王と私』の息子の王様が『チャングムの誓い』と、どうやら朝鮮の王様を3代続けて作られているようなので、その辺も興味深い。

お隣で、一番近い外国なのに何も知らない。
この機会に少しは勉強してみようかな・・・なんて思ってみたりして(苦笑)

韓国語と言えば、こんなに日本語と似てるとは思いませんでした。
先にも書きましたが、知人が「簡単だ」と言った理由がわかるような気がしますね。
助詞の「が」の使い方が同じだったり、漢字の発音が同じだったり(似てるって言うか、同じって言うのか)。
覚えやすい外国語なのかもしれません。
けど、あの文字を見ると、チンプンカンプンで拒否反応が・・・^^;

そうそう、韓国の名前の発音について知ってる方がいらっしゃったら、ぜひ教えて欲しいですね。
『チャングムの誓い』の主人公は「チャングム」となっているのに、呼ばれる時は「チャングマ」だったり「チャングミ」だったり。
苗字である「ソ」がつくと「ソ・ジャングム」だったり・・・名前まで語形変化するんでしょうか?
ただ今の私の中の韓国七不思議のひとつです。

LaLaTVさん、『マイ・ガール』も放送してくれませんかねぇ・・・
とっても見たいんですけど・・・



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自分へのご褒美 [芸術?]

民音創立45周年記念公演
民音タンゴ・シリーズ<40>と言うコンサートに行ってきました。

タイトルがこれでいいんだと思うんですけど、よくわからない^^;

タンゴ好き
ヴァイオリン好き
チェロ好き
バス好き
弦楽好き

で、最大の理由がピアソラが好き!

会館前の掲示板に貼ってあるポスターを見たときからかなり気になってたんですけど、TVCMで「ピアソラ」の言葉を聞き、なに?!と行く決意を固め、友人を無理やり誘って行って来ました!

折りしも今月はわたくしのお誕生日月!
これは、自分へのご褒美。
それくらいいいよね?と、誰になんの言い訳するのかわからない言い訳を考え、行って来ました。

ただのコンサート、つまり、演奏を聴くんだと思っていたら、ダンス付き!

きゃ~~~(^○^)儲け!

ピアノの巨匠 オスバルド・レケーナ氏
ピアソラの盟友 フェルナンド・スアレス・パス氏
を中心に、各界の巨匠たちが勢ぞろい?!
すみませんm(__)mそこまで(いや、全く)詳しくありません(大汗)

タンゴはバンドネオンとヴァイオリンの物悲しいようで情熱的な音色が大好き。
そこに響くコントラバスとチェロのリズム。
まさに至福の時を味わいました。

演目もタイトルは知らないけど、曲は聴いたことあるというくらい馴染みのものばかりで、それも大いに楽しめた理由ですね。
ラ・クンパルシータ、ジェラシー、淡き光に、さらば草原よ、リベルタンゴ・・・などなど
誰もが一度は耳にしたことのある馴染みの曲が多くて、私以上に詳しくない友人もしっかり楽しめたようです。

終演後に語り合いたかったけど、主婦様はお忙しくお帰りになったので、ひとり家に帰っても興奮したままで家族は大いに迷惑がっていました^^;

今回のお宝発見はダンサーのふたり。
3組のカップルが踊っていたのですが、中でもパウラ&クリスティアンのコンビにベタぼれです!
美しさといい、妖艶でかっこいい!
すっかりファンです!
ダンスコンサートとか、ないのかなぁ?
あったら、絶対に行くのに!
あっても、こんな田舎じゃやらないか・・・(悲)

悔しいことに、これまで毎年来日来山公演していたタンゴが今年を最後になくなるとか・・・;;
気づくの遅すぎ~~~!!!
毎年来ていたなんて知らなかった・・・
しかも、パウラ&クリスティアン組は今回で5回目だったなんて!

会員になるとめちゃくちゃお得だったんで、その「会員情報」とこれからのタンゴ・コンサートの予定なんかを聞いてみたら、おじさんやらお兄さんやらお姉さんがいろいろと対応してくださったんですが、どうにも要領を得ないと言うか、言葉が濁り気味と言うか・・・
その謎が終盤になってやっと理解できました。
この公演の主催、なんと!創価さまだったんです[がく~(落胆した顔)]
あ、危うく引き込まれるところだった?!
いや、別に創価さまにはなんの恨みもございませんが、そういうのは、ちょっと・・・ネ^^;
おとなしく、普通の料金で観よう!って心に誓ったのでした[あせあせ(飛び散る汗)]
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名器も・・・ [芸術?]

昨日、天満敦子さんのヴァイオリンコンサートに友人T嬢と行ってきました。
ヴァイオリンコンサートに行くこと自体何年ぶり?!(何十年ぶり?!)

そもそも、ヴァイオリンは大好き!
というより、ヴァイオリンしか好きじゃないに近い・・・かも。
でも、クラシックコンサートって、なかなか一緒に行ってくれるお友達がいなくて、しかも、ちょっと高いし・・・
(宝塚よりよっぽど安いんだけど・・・汗)
それに、ヴァイオリンは好きだけど、誰が好き!とか、この人のこれがいいのよ!とか、薀蓄を語れるほど精通してるわけじゃない。
(そんなことをCD売ってるとこで喋ってたら販売していた方に笑われた)
まして、曲目に至っては曲は知ってるけどタイトルは知らないとか、タイトル知ってるけどどんな曲だっけ?とか、ようするにその程度なんです。

でも!
指定席¥2,000
天満敦子氏
ストラディヴァリウス
って聴いたら、どんなおバカでも、ちょっとでもヴァイオリンが好きだと言い切るくらいのやつなら、行くしかないでしょう!?
かの名器が、かの著名人が、たった二千円で聴けちゃうんですよ!
そうなったら、ひとりだって行かなきゃ!って思っちゃいますよね。

そして、最初に誘った友人には振られちゃったんだけど、平日の夜だし、遠いしムリかなぁって思ってたT嬢は同じような(?)理由↑で(?)一緒に行ってくれることになりました。

となると、チケを買わねば!と行動を起こしたわけですが、クラッシックコンサートはやはり聴くものですから、前の席より、真ん中の席だよね、と思って、少々後方の真ん中ブロック通路側を購入。
しかし、これがとんだ大失態になるなんて、誰が想像したでしょう!?

開演30分前にはロビーで腹ごしらえをしていた私たち。
行き交う人の会話を聞くともなしに聞いたり、関係ない話に花を咲かせたりしてたわけですが、某ご婦人がお連れの方に「ここって音響悪いんだよね」と言っているのが耳に飛び込んできた。
確かに、会場はだいぶ古い建物で、音も響かなそうな雰囲気ではあった。

しかし!

まさか、あんなにひどいなんて・・・・
二千円だから文句言えないのかもしれないけど、あんまりだった・・・

伴奏のグランドピアノは客席側に開いているから音が飛んでくるんだけど、肝心のヴァイオリンが・・・
ピアノに音は掻き消されるは、軽快に弾くリズムは遅れて次の音と一緒になっちゃうは、ステージにくぐもってぼわんとした音しか聞こえないは・・・
せっかくの名器が・・・
せっかくの名手が・・・
せっかくの音楽が・・・

それでも、二千円以上の価値はあったとは思うけど、やっぱり、納得できない。

来年、また来てくださるそうなので、その時こそちゃんと聴きたい!
会場も県内では立派なコンサートホールだし、なんとしても行く!
そう、心に固く誓って会場を後にしました。


さて、今回の演目は、
 バッハ / アダージョ
 マスネ / タイスの瞑想曲(歌劇『タイス』より)
 エルガー / 愛のあいさつ
 クライスラー / 愛の悲しみ
 モノー / 小林亜星編:愛の賛歌
 ファーマー / 『ホーム・スウィート・ホーム』の主題による変奏曲
 サラサーテ / ツィゴイネルワイゼン
 フランク / ヴァイオリン・ソナタ イ短調
 和田薫 / 独奏ヴァイオリンのための譚歌
 ポルムベスク / 望郷のバラード
 他

さて、何曲知ってますか?
少なくとも3曲以上は大抵の人が知ってます。
私も6曲は知ってました。
しかし、タイトルと一致したのはたった3曲・・・(汗

個人的にはドラマティックな曲や、咽び泣くような哀愁のある音楽が好きなので(ヴァイオリンに関してはですけど)、クライスラーの愛の悲しみとポルムベスクの望郷のバラードが好きです。
と同時に、天満さんにもそういう曲の方が合ってるんじゃないのかな?なんて思いました。

バッハってピアノ曲しか知らなかったけど、ヴァイオリンのための音楽もあったんですねぇ・・・ ちょっとびっくり。
太古の昔、吹奏楽部に席を置いていたT嬢も知らなかったらしいから、私が知らなくても、大して恥ずかしいことじゃないんじゃないかと思ってます(^^ゞ

音楽聴くだけなんで、見えなくてもいいかな・・・と思って眼鏡も持たずに行ったのですが、ものの見事に顔が見えなかった(笑)
目と鼻と口があるらしいってことはなんとなく分かるんだけど、表情も何もあったもんじゃない。
ちょっと、失敗だったかな・・・と反省。

でも、動作はちゃんとわかる。

私、ヴァイオリンて弓で弾くんだと思ってたんです。(いや、実際そうなんだろうけど)
でも、違うんですね!
あんなに手首のスナップが必要だったなんて知りませんでした。
うまく言えないんだけど、なんていうのか、ロボットダンスをしているかのようにクイックイって動くの。
身体全体と、腕、手首、筋肉使ってます!って感じ。
演奏って、ある意味スポーツなのかもって思ってしまいました。
動きは優雅なんだけど、たぶん、汗だらだらなんだろうなぁ・・・
ダンスしてるみたい。
遠目の乱視で見てるから、はっきり分かるわけじゃないんだけど、そんな風に見えました。

クラシックというと眠くなるって言う人がよくいます。
私はそれでもいいんじゃないかって思うんです。
音楽って「音を楽しむ」って書くんだから、その人なりに楽しめればいいと思うんです。
クラシックを聴いて眠れるって言うことは、気持ちよくって安らげるってことじゃないかしら?
リラックスして音に耳を傾けているうちに夢の中に入ってしまう。
起きたときは身体が軽くなって「あ~スッキリした!」って思えたら、それはそれでいい音楽だったってことじゃないかと思うんです。
地を這う音楽やヘビメタ聴いて安らかな眠りにつける人は、そうそういないはず。
ヘビメタ聴いてヘッドバンキングしてストレス発散するのも、クラッシック聴いて気持ちよくなって眠るのも一緒じゃないでしょうかね。
こういう考え方ってヘンですか?

音を聞いていると、時々、いろんな空想が浮かぶことがあります。
昨日のコンサートでも、そんなシーンがありました。
ひとつは、南国の別荘で別れの最後の日を惜しむ恋人同士のシーン。
それから、これは刷り込みなんですが、戦争に借り出された兵士たちが帰れるはずもない故郷に思いを寄せるシーン。
そして、なぜか琵琶法師が語る平家物語のようなシーン。
たぶん、どれもそんなことをイメージして作られていないはず。
特に、平家物語はありえないでしょう(苦笑)
10人人がいれば10通りの楽しみ方があるんでしょうね。
あの会場にいた人たちは、何を思い描いて聴いていたんでしょう。

久々に、心の洗濯ができた一日でした。


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原因はわたしか?! [芸術?]

すっかり読書家に変身してしまった感じの私。

ありえねぇ!

と思いつつ、遅い読みっぷりながら既に4巻に突入。
数週間で4冊なんて、考えられないことなのです。
読書家から見れば、たった4冊に数週間もかかる方が不可解かもしれませんが。。。

そんな私の姿を見て、姉は言います。
新潟の大地震も、7月も下旬だと言うのにちっとも暑くならないのも、台風に大洪水もみんなあんたのせいじゃないのか、と。

そうかもしれない・・・。
私がありえないくらい真面目に読書に耽っていることが天変地異を起こしているのかも。。。

それ程『アンジェリク』は面白い!!

のです。

こんな活字嫌いな私をも魅了する『アンジェリク』。
是非、一読してみてはいかがでしょう。


去年の今日

そうですか、ちょうど一年前ですか。
未だに「V東京」と聞くだけであの悪夢を思い出します。
私はそれ程しつこくない性格だと思っていたのですけど、あれだけは忘れられない。
家本はその後J1の試合で怪しげなジャッジを繰り返し何らかの処分(?)を受けたようだけど、そんなに何試合も笛を吹く前に対処して欲しいと思います。
奇怪なジャッジを受けた選手やチームがかわいそう。。。
日本はジャッジミスを認めないし、主審の独壇場のような審判振りだしね。
もっと副審に重きをおくべきです。
試合を見ていると時々主審の笛を確認してから旗をあげる副審がいます。
そんな程度の副審ならライセンスなんていらないんじゃないかしら。


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仕事は読書 [芸術?]

最近、講習会が多く、職場に行く日より講習会場にいる方が多い気がします。

講習会と言うのは私にとって暇なもの。
前準備は忙しいけど、本番では1日目の午前中くらいしか忙しいことはありません。

そんな私の最近の暇つぶしは読書。
先月までかかってやっと『ダ・ビンチ・コード』は読み終わりました。
姉曰く「そうくるか・・・」と思うことが多いと言うことでしたが、映画を見てしまった私は映画では図りきれなかった行間を埋めた感じでした。

で、今はこの大作を読め!と姉に勧められた『アンジェリク』を読んでいます。

これがはっきり言っておもしろい!!

漫画では読んだことがあるのですが、殆ど忘れているし、小説の方が面白いかもしれない。
今、ハマってます。

26巻あるそうです。
何年かかるんだろう。
来週の講習会が待ち遠しいこのごろです。


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