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バンクーバー五輪の疑惑?! [スポーツ]

先日終了したバンクーバー・オリンピック。
フィギュアの採点については未だに物議を醸しだしているもようです。

先日放送された日本テレビの「真相報道―バンキシャ」。
こちらの番組内で盗撮した映像や放送内容が、そこに油を注いだもよう。

当然、私も見ました!
だって、そうでしょう?

何年前になりますかね?
フィギュアはスポーツ、とか言って跳ばなきゃ点にならない採点方式を採用したんでしたよね?
そのため、トリノ大会ではイナバウアーが美しいと評価されながらも得点にはならないとか、得点にはならなくてもやりたいからやる、とか、そんなインタビューの回答があったように思います。

フィギュアはスポーツですが、そこに芸術性があるのが特徴なんじゃない?
だから面白いんだろう!って思うんですけど。

芸術点に重点をおいていた時代、伊藤みどりはひとりでトリプル・アクセルを決めていたのにとうとう金は一度も取れなかった。
彼女の場合、ジャンプは凄いんだけどやはり演技力に問題があったのは否めません。

そして、フィギュアはスポーツだ!と採点方式が変わってから苦労したのが恐らく村主章江。
彼女の演技力は素晴しいものがあったのに、苦手なジャンプを強要され点がのばせない。
村主選手こそエキシビションやショー向きだと思うんですよね。
メダルの有無に関わらず観客の心をつかめるショー・スター。

そして、また、その採点方式が変わったとか変わらないとか・・・

バンキシャではその辺のからくりをわかりやすく報道してくれたわけです。
まず、基本となる種目。
先に提出されたプログラムにあわせ、きちんと跳んでるか、綺麗にできてるか、などを採点する様子。

基本的であればベースボタンを押す。
そこから少しでもできが良ければ加算され、悪ければ減点される。

バンキシャは同じように採点に不満を持つプルシェンコ選手のインタビューを交え、彼のプロとしての目線で真央の演技を評価してもらい、という構成で番組を作ったわけですね(きっと)。

で、こちらの記事によりますと、その内容に韓国側が「非常識だ」と非難が殺到しているとか。


ここで注目したいのが、韓国側ってこと^^;
IOCでもISUでもなくて韓国だけ。

バンキシャの盗撮が問題だっていうなら、国際的に抗議が行われるべきだし、世界中から非難があってもいいと思うのに韓国だけ。
もし、日本がキム・ヨナ若しくは韓国の買収問題を取りざたしているのだとしても、事実無根なら一瞥して失笑してればいいだけなのに、ムキになって大騒ぎしている。
そういう態度が、その噂と報道を肯定してしまうとは思わないんでしょうかね。

私もそういうことはあるんじゃないか・・・なんて思いますよ。
思いますけど、キム・ヨナの演技の素晴しさも認めるし、彼女の凄さも認めます。
なにより、彼女がいたからこそ真央ちゃんも、日本の選手団もここまで強くなれたんじゃないかと思いますしね。


とにかく、フィギュア採点システムが、難易度の異なるジャンプは基礎点が異なるものの、評価点は難易度とは関係ないってことの方が問題。
ジャンプのでき栄えだけがよければ好いのであれば、プルシェンコの言うとおり4回転もトリプル・アクセルも要らない。
みんな簡単なジャンプとスピンで済ませてしまえばよくなるのです。
それがスポーツと言えるのでしょうか?
そこを考えるべきです。

でき栄えも大事。
でも、ウルトラCも大切なんだと思います。

フィギュアがはじまった当初はシングル・ジャンプひとつまともにできなかった人が多かったはずです。
それがここまで人類が進化してきたのに、それを評価しないなんておかしいと思います。

ISUのみなさん、どうか誰もが納得できる採点方式を考えてください。

こちらのサイト様で、あり得ない減点をした審判のことが書かれてました。
よろしければご参考に^^;


ちなみに、こちらは採点疑惑を煽る画像・・・^^;
クリックで大きくなると思います。

figure.jpg
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皇帝陛下は冗談がお好き? [スポーツ]

真央ちゃんが・・・[目]



プラチナメダリスト同士の素敵な一幕のようです♪[わーい(嬉しい顔)]
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バンクーバー五輪③ [スポーツ]

女子シングル

これについて語り出したら多分3日あっても足りない。
言いたいことはたくさんあるんだけど、まずは真央ちゃん、プラチナおめでとう!!\(^o^)/
銀じゃない!
プラチナです!!

オリンピックの大舞台でトリプル・アクセルを3回も決めるって半端じゃないと思う。
キム・ヨナの金は否定しないけど、真央ちゃんの点数には憤りを感じる。
だから、潔く銀を認めるんじゃなくて、プラチナ!
誰がなんと言おうと、あなたは日本が誇る最高のフィギュア・スケーターです!

もう、感動をありがとう!!!!

何度言ったって感謝の気持ちは伝わらないくらいです。


さて


鈴木選手。


個人的に・・・というよりお友だちがイチオシの選手だったので、私も便乗応援しましたv
彼女の好いところはやはりあの明るく元気なスケーティングです。
見ているこちら側をとっても楽しくさせてくれます♪

真央ちゃんには期待しすぎてしまう分、成功するまでハラハラドキドキがついてまわって、心臓まで痛くなってしまうのですが、彼女からはとてもたくさんの元気がもらえます。
期待してない、とかそういうことじゃなくて、見ていると自然と顔が綻んで笑顔になる。
そういうのってすごいことだと思うんですよ。

人を楽しくさせる。
人を幸せにしてくれる。

素晴しい演技だと思います。

そして、初の大舞台で堂々の入賞!
エキシビションは5位までで彼女の演技をもう一度観ることは叶わなかったのですが、特例で出して欲しい!と思わせる唯二(もうひとりはウィアーくん♪)の選手でした。

入賞、おめでとうございます!!



安藤選手。


彼女をひと言で言うなら強くなったなぁ・・・

4年前のトリノでは、まず自分に負けてましたよね。
4回転という武器に対する国民の期待と感心も大きかったのでしょうが、その重圧に押し潰される前に自分から潰れていたような、そんな印象があります。

ミキティの演技で一番好きなのがスパイラル。
どの選手のものを見ても、なんでこんなのが必要なんだ?!と思ってしまうただの難易度しかない技術的な技だと思ってしまうのですが、彼女の前傾で片足を上げたスパイラルを見せられると、溜息がでるほど綺麗だと思ってしまいます。
あの技が一番生えるデコルテラインを持っているからなのかも知れませんね。
プロポーションだって武器ですから、そういう美しさを活かした技や演技をすることも大事ですよね。

今大会、気負いがなかったのか、充実しているのか、とても好い演技を見せてもらったと思います。
4年前には、もう、オリンピックは無理なんじゃないかと思ってしまいましたが、堂々の5位入賞。
私としてはメダルをあげたいくらい好い演技だったと思うんですけどね。

本当にステキでした。



浅田選手。


スゴイ!!

もう、それしか言えない。
スゴイ選手だと思います。

こういう国中の期待を一身に集める選手には、必ずアンチっていう人がいますけど、私は大抵そのひとりになるタイプ^^;
でもね、真央ちゃんはムリ!!

なにが好きって、彼女の強さが好き!

失敗しても、不調でも、「こうします」「こうしたい」そう言って前向きに強気の発言を繰り返す。
国を代表するような選手なら当たり前かもしれないけど、彼女のスゴイな・・・って思うところはそれを実現するところ。
そこに向かって努力して、言ったことを必ず本当にする。

そして、飾らない可愛らしさ♪
それが幼いといわれてしまうと仕方ないんですけど、そこが可愛い!

金が欲しい!ってはっきり言っちゃうとことか。

普通、言えないですよ^^;
言っても「金を目指して頑張ります」がせいぜい。

今大会は採点に泣かされましたけど、オリンピック競技委員会だって世論は無視できないはず。
次大会はきっと見直されるはず。
次は金!
キム・ヨナが引退したとしても、彼女がいないからなんて言わせないような、そんなスコアで優勝して欲しい!
(本人もそう宣言してましたしね)

とにかく!

真央ちゃん、最高♪\(^o^)/



最後に


お隣、韓国のキム・ヨナさん。
なんだかんだと見ているときにも、その後にも言ったけど、あなたのお国の事情を考えると、若干19歳という若さでよくやりました!
今では拍手を贈りたいと思います。
最高の金獲得、おめでとうございます。
(これで無事に帰れたんですよね・・・?)



総括?

世界中見渡してみても、出場した国民(元も含めて)全員入賞している国なんてない(多分)
日本のフィギュア界の凄さを垣間見た大会になったと思います。
長洲だって川口だって日本人だよね?
ガンバレ!リード組・・・^^;

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バンクーバー五輪② [スポーツ]

冬季オリンピックの最大の華といえば、やはりフィギュア。
と、思っているのは私だけではないはず。

今大会、過去最高の選手層で、過去最高の出場枠を獲得した日本!
女子シングル 浅田真央、安藤美姫、鈴木明子
男子シングル 織田信成、小塚崇彦、高橋大輔
アイスダンス キャシー&クリス・リード組

日本では男女シングルしか騒がれませんが、見ていて楽しいのはやはりアイス・ダンス。
ステップ好きの私としては、やはりこれが一番!

リード組はお母さまが日本人と言うことで、日本代表として出場枠を得ましたが、やはり金髪で英語しか話さない彼らにはどうにも日本代表という親しみがわかない。
それでも、彼らが日本代表として出場してくれたことで、番組も観やすい時間帯に放送され、感謝です!
それに、彼らもそれを感じたのか、インタビューではかなり日本語が巧くなってましたしねv
アイスダンスは息の長い競技種目でしょうから、日本という土壌では競合も出ないし、是非、強い海外で活躍して次回大会にも日本代表として出て欲しいものです。


さて

当然、期待は高橋大輔選手です。
ケガによるブランクを乗り越え出場権を獲得した彼の演技は、前大会のときのものより格段に好ましくなっていました♪
痩せたせいで、遠目に見ると北村一輝かと思ってしまうのはただの余談です^^;

果敢に攻めた4回転。
見事失敗と言う残念な結果でしたが、それ以外はそれほど悪くない演技だったと思うのに、蓋を開けてみれば大差で3位。
確かにライサチェックの演技は完璧だったと思うけど、大輔にあんなに差をつけるほどのものじゃないと思う。

2位のプルシェンコの4回転を決めたことといい、6位に沈んでしまったウィアーくん(どうして彼だけ敬称つき?^^;)の演技といい、納得のいかないこと多々多々多々多々・・・・!!<(`^´)>
結果は結果ですが、大輔を金にしろとは言わないけれど、あの大差はまったく納得がいかない!

織田くんは・・・
なんと言っていいのか・・・
自業自得と言うべきか、不運だったというべきか・・・
ゲンを担ぐのもいいけれど、靴紐くらいどうにかならなかったんでしょうか・・・

織田くんの足元が映ったときにはビックリしました!
思わず「え?!選手の靴ってあんなにボロボロなの?!」って^^;

でも、違うんですね。
彼だけだったんですね。
慣れた練習靴の方が巧く滑れるっていうのもわからないでもないですからね。

それにしても、あんなになるまで滑るんだなぁ・・・と、やはり一朝一夕に代表選手になれるわけじゃないと感動したのでした。
わかってることなんだけど、改めてああいうボロボロの靴を見てしまうと、実感がひしひしと湧くと言うんでしょうか。
天才は一日にして成らず
実感いたします。

小塚くんは唯一4回転を決めた日本人選手。
アクセルを最後に失敗してしまったものの、あの大舞台で4回転をしっかり決めたと言うのはもの凄い快挙だと思います。
結果は8位と3人のなかではラストの順位となってしまいましたが、堂々の成績だったと思います。

しかも、若い彼まで入賞したということは4年後にも大いなる期待が持てるわけです。

個人的に好きだったのは大ちゃんとウィアーくんの演技♪
私の中ではふたりとも金メダリストですv

ウィアーくんの薔薇の王冠が好かったですね。
贈ったファンの方、niceです!!



女子シングルへつづく・・・?
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バンクーバー五輪① [スポーツ]

雪と氷の祭典バンクーバーオリンピックもとうとう終わってしまいましたね。
相変わらず開会式や閉会式を見逃すので、はじまるって言うドキドキ感や、終わった・・・という虚脱感を体感しないままなんとなく始まってなんとなく終わっている感じが強いりっぱです。

今大会の最大の魅力は、なんと言っても現地の方たちの温かさじゃなかったでしょうか。
どんな選手にも温かい拍手の数々。
ブラウン管(今は液晶?プラズマ?)を通したこちらにも大いに伝わってきました。
本当にカナダの方たちは温かかったように感じます。

低予算でいろいろと現地でもブーイングがあったようですが、選手や観客には優しい好い大会だったんじゃないでしょうか?
そんな印象を受けます。

リュージュでは試合前に選手が事故死するという最大のアクシデントもありました。
亡くなられた方には心よりお悔やみ申しあげますm(__)m
チームも家族も、そして私も勇姿が見たかった・・・
いつか来世でそんな日が来ることを願います。


さて

4年に一度のお祭。
4年前には、ジャンプの原田、スケートの加藤、フィギュアの村主と大騒ぎしていた私ですが、今年もひっそりと大騒ぎで見ておりました。

開始早々に騒いだのはやはり女子モーグル。
惜しかった上村愛子選手と、悔しかった里谷多英選手。
そして、期待の新人ちゃん(?)村田愛里咲選手。
序盤こそ微妙な感じでしたが、2度目のエアーの美しさには思わずテレビの前で歓声をあげてしまったほど。




それから、郷土の星☆加藤条治くん!
試合前の練習(?)ではスタートダッシュがうまくいかないという報道がありましたが、愛ちゃんの無念を晴らすべく(?)、金、金、金、と心で念じての一戦。
惜しい!
悔しい!!
最後は溜息・・・

銀の長嶋選手共々、拍手を贈っておりました。

残る期待はやはりフィギュア。
その間にもリュージュやバイアスロンなど、種々の競技を観戦はしていたのですが、人気じゃない種目は再放送が少ない;;
そのうえ、日本人選手が出ていないと再放送すらなくて、楽しみにしていたボブスレーも結局見れずじまい;;
それでもスケルトンでは「ひょえええ~~~」っと涙を流しながら悲鳴をあげつつ最高齢だという越和宏選手に感動をもらいつつひとり盛り上がっておりましたv

フィギュアについては長くなりそうなのでまた別に・・・


次回、ソチ!
次を担う選手も育っているようですし、4年後も楽しみです。
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